CICLOVATION の分類について その②SEITEX<セイテックス>

 レザーのような風合いが魅力で大人気のレザータッチですが、さらにメタリックカラーとの相性と耐久性を求めて開発されたのがこのSEITE『セイテックス』です。









簡潔に言えば、細かな凸面と素材感でグリップ感と耐久性がアップしています。

さて<レザータッチ>の分類定義もあやふやな部分がありますが『セイテックス』も同様に風合いやグリップ感が違うものが括られております。

上記の通り、レザータッチFusion<フュージョン>からの発展型としては

①シャイニングメタリック

②カメレオン














それ以外は『セイテックス』と分類・表記がされていても、風合いに共通点はなくそれぞれが特徴的な風合いとビジュアルとなっています。

たとえばFlash<フラッシュ>やBallistic<バリスティック>をシャイニングメタリックやカメレオンと同じ分類に括るのは無理があるように思います。









レザータッチとの比較として、さらにヘイロータッチやポリタッチなど風合いとビジュアルによる分類と同列には『セイテックス』という分類が成立していないようにも感じます。


まとめ

ともあれカタログ上では今後もCICLOVATION社の分類に合わせていくしかございません。

そこでシャイニングメタリックとカメレオンが、Fusion<フュージョン>と同じグラデーションパターンでメタリックカラーとグリップ・耐久性を向上させた表層の材質『セイテックス』であると認識していただきたいと思います。

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